Pierre Jeanneret - Lounge Chair

1951年のインド・チャンディガール都市計画にて、近代建築の巨匠と称されるル・コルビジェの従兄弟であるピエール・ジャンヌレがデザインしたチェア。このプロジェクトでジャンヌレは建築物だけでなく家具もデザインし、このチェアは当時の大学や図書館、裁判所や事務所などに設置されました。直線的な「X」や「V」シェイプを基調としたモダンなデザインに、インドならではの手芸技術が組み合わさることで、温かみのある雰囲気が漂います。ジャンヌレは人間工学も追求し、わずかに傾斜を持たせた座面と背もたれは、ラタンのクッション性と合わさることで人体に優しい座り心地を実現しています。TYSENNのジャンヌレ・コレクションは、当時の設計図を基に、ジャンヌレ本人が監修していた職人から技術を受け継いだインド有数の国内工房にて、全工程手作業で生産されます。

＜DETAIL＞

サイズ：W535 x D740 x H760 x SH355mm

本体カラー（選択可）：Antique ／ Vintage ／ Natural ／ Black

材料：チーク、ラタン

原産国：インド