BRAND STORY

エナメルの美しさを追求し続けて220年。

伝統と革新が融合した唯一無二の芸術美。


1798

エモー・ドゥ・ロンウィの歴史は1798年にまで遡ります。創業者であるシャルル・レニエが3人のパートナーと共に、かつての修道院に陶器工房を作ったとこが全ての始まりです。以降ロンウィは「陶器の街」として発展していきます。

1804

転機が訪れたのは1804年。皇帝ナポレオンがロンウィを訪れた際、エナメルの美しさに魅了され、陶器を大量注文し宮殿に持ち帰りました。これを機に、ロンウィは瞬く間に世間から脚光を浴びたのです。

1872

中国や日本からの輸入陶器に押されつつあった工房に、イタリア人のアメディー・ドゥ・カレンツアを招き入れます。この人物は日本の七宝焼をヒントに、ロンウィの装飾技法の最も大きな特徴である「クロワゾネ」を確立させます。

1925

1925年、ロンウィはパリ万国博覧会に出展したことで、欧米を中心に広く知れ渡るようになります。1937年のパリ万博ではデザインコンペで金賞を受賞し、ロンウィの栄光は頂点に達します。

1940

1940年代は日本美術からの影響を強く受けます。浮世絵や琳派絵画をモチーフにした和洋折衷の作品の数々は、顧客から圧倒的な支持を獲得します。

2015

新社長のマルタン・ピエトリは、様々なアーティストとのコラボレーションを通じてコレクションに新風を吹き込みます。伝統と革新が調和した新生「エモー・ドゥ・ロンウィ」をぜひお愉しみください。